バットを短く持つなら短いバットを長く持つ方がいいのでは？の疑問に落合博満氏が回答

[ 2024年7月1日 17:00 ]
　現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏（70）が1日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。好評企画「オレ流質問箱」に寄せられた様々な質問に回答した。

　今回の質問は「バットを短く持つ選手がいますが、なぜでしょうか？短く持つくらいなら最初から短いバットを用意した方がいいと思います」だった。

　落合氏はまず「うん、ごもっともな意見ですね」と回答。「短く持つんだったら最初から短く。それでグリップに小指がきちんと収まるように自分の長さに合ったバットを使うっていうのが、普通に考えると良いことなんだろうけども」と語った。

　「それでも」と前置きすると「短いバットを使ったからといって、バットのバランスがいいかっていえばそうでもないんです。太いバットでタイカッブ式のバットを作った時に、タイカッブでこのくらい（指数本分）余して持って振ったらものすごくバランス的に良いからっていうことで、その長さでバットを削ってくるっていうことはある」とも話した。

　また、バットを持つ選手の感覚次第であることも強調。「あくまでもバットを振った時の自分の感覚、自分のバランス。それによって短く持つか、長く持つかっていうことがあると思います」と自身の見解を述べた。

　身長1メートル68ながら通算本塁打が200本超と、強打者で知られるアストロズのホセ・アルトゥーベを例に出し「（一般的には長いとされる）34～34.5インチ（約86.3～87.6センチ）くらいのバットを使っているケースもあるんで、
体の大きさによってバットが短い、長いっていうことじゃなくて、あくまでも自分の振りやすいバランスを考えての持ち方なんだろうと思う。それは自分たちが一番振りやすいバットを試行錯誤しながら選んでいってくれればいいと思います」と助言した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/07/01/kiji/20240615s00001173231000c.html

荻野貴司がそれやって失敗してたな

短く持つのがダメだったわ
グリップエンドで脇腹打ちそうで振れない

長いバットじゃなきゃホームランは打てないよ

OBチャンネルでバットの長さや重さの話題を聞いてると
たった1.5cmの違いにこだわりがあり200gの差にあれこれ語ってるのみて凄いなぁと

大道のバットってどんなんだったか

落合は感覚を大切にしてたからな
グローブを手に付けず素手でバットを握ってたのはオレ流
選手によってはその日の感覚に合わせてヤスリでグリップの部分を削ってる人もいる

岸潤一郎が最近、追い込まれるとバット短く持つが、バランスは良くないのか?

状況やカウントによって長く持ったり短く持ったり変える
元々が短いバット使ってたら打席の中でこういうこともできなくなるからな
｢タイム！追い込まれたんでベンチに置いてある短いバットに交換します！｣って出来ないでしょ

大洋の山崎のはコケシバット

子供にさ、ばっとの端っこを片手で握らせて水平にしろと言っても無理だろうけど
バットの真ん中なら片手でも水平に出来るだろ
短くもったほうが軽く振りやすくなるのは間違いない

長いバットを持つ意味がある人ってのは

・外角を片手でホームラン出来るくらいのスーパーパワーの選手
・動体視力抜群でバットコントールが飛び抜けてる、なおかつ内野ゴロをヒットにできる俊足の非力な選手

この二通りくらいかなぁ
これ以外の選手は長いバット持つ意味は何もないね

昔いた阪急の福本とか
西武の辻や広島の正田も皆
異常に重たいバット使ってるって聞いたかもしれない
チョコンと体ごとぶつけるような打ち方だよね
例外は巨人の桑田で意味不明だった
重くないバットで振り上げるような
多分あんなんで打てないはず

結論棍棒最強