【セCSファイナル】「無茶苦茶やろうかな」広島・新井監督が型破り采配示唆

　セ・リーグのクライマックスシリーズ（ＣＳ）ファイナルステージが１８日から、リーグ優勝した阪神の本拠地・甲子園球場で始まる。ファーストステージを２連勝で突破したリーグ２位の広島は１７日、マツダスタジアムで最終調整。練習後に取材に応じた新井貴浩監督（４６）は「むちゃくちゃやろうかな」と型破りなさい配も辞さない考えを明かした。

　本拠地での１４、１５日のＤｅＮＡとの２試合。新井監督は積極さい配で連勝に導いた。ファイナルは４戦先勝方式で阪神に１勝のアドバンテージがある。挑戦者として不利を抱えてのスタートとなる決戦を前に語ったのは「ある程度、むちゃくちゃやろうかなと。展開によっては」という覚悟だった。
　「普通にやっていてはなかなかちょっと厳しい戦いになると思う。だから展開によっては、もうリスク上等で、むちゃくちゃやらないといけない場面も出てくるのかな、と。失敗したらもう、ごめんなさい！だよ」
　玉砕覚悟の「むちゃくちゃ」。オーバーラップする言葉をかつて使ったのが阪神の岡田彰布監督（６５）だ。
　前回優勝した２００５年、ターニングポイントとして語り継がれる場面がある。９月７日、ナゴヤドームでの中日戦。一打サヨナラのピンチで岡田監督が自らマウンドへ赴き、久保田投手（現投手コーチ）にかけたとされる言葉が「めちゃくちゃやったれ！」だ。久保田はここを抑え、延長戦を制したことで優勝へと一気に加速した。

　「むちゃくちゃ」「めちゃくちゃ」は極限状態の選手の背中を押すようで、広島の首脳陣はシーズン中から使っている。ＤｅＮＡとの第１戦、８回に流れを引き寄せる三盗を決めた羽月隆太郎内野手（２３）はこう話した。「シーズン中から監督や（藤井）ヘッド（コーチ）に、出たらもう何してもいいから、めちゃくちゃにしてくれ、と言われている」。だから失敗することの「恐怖心はない」のだという。
　新井監督は現役時代、阪神移籍１年目だった２００８年に岡田監督の元でともに戦っている。そのときに学んだのか、偶然の一致か、大一番へ向けて「むちゃくちゃ」なタクトも用意している。
https://www.chunichi.co.jp/article/790620

代打オレか

2位のジンクスを覆して2ndステージに上がっただけでも充分だわな
今までは3位チームが勝ち上がってきてたんだから

まあ普通にやっても甲子園で阪神に勝てないからな

まあ勝てないだろうけど勝ったら勝ったで文句言われるし適当でいいわな

勝ったら叩かれるとか言ってるアホ
その場合阪神ファンの怒りの矛先は制度とアドあっても勝てなかったチームにいくだけ
類似ケースでも勝ったほうが叩かれた例なんてねーよ

伏線貼らずにやるなら突然やれ